紫外線が気になる季節が到来! 敏感肌さんも安心の「日焼け止め」&正しい塗り方を紹介
■「日焼け止めの塗り方」ポイントは全体にムラなく塗ること!
1.箱の裏面等に「よく振る」と記載されている商品に関しては使用直前にしっかりと振る(クリームタイプなど、振らなくてよい商品もあります)。
2.製品の箱などに記載されている適量を手に取り、それを少量ずつ指に取り、両頬・おでこ・鼻・あごの5ヵ所に点々と置きます。これは均等に日焼け止めを塗るためです。
3.5ヵ所に分けて置いた日焼け止めを、指の腹の部分を使って伸ばし広げていきます。
4.この時、顎の下のフェイスラインや首、首の後ろ、耳や耳の後ろ、うなじ、前髪の生え際、もみあげとの境目などは、塗り忘れてしまいやすい部分、または雑に塗ってしまいやすい部分です。きちんと濡れていないと、そこだけ日焼けしてしまう可能性がありますので、意識して丁寧に塗りましょう。
5.頬や鼻、おでこは紫外線が当たりやすい部分です。この部分には、日焼け止めを2度塗りしてあげるとGood。
■塗り直しも忘れずに
日焼け止めは、汗をかいた時や、ハンカチなどで顔を触った時など、2~3時間置きに塗り直しをするのがベスト。
メイクを落とせない中で塗り直しをしなければならない場合は、まずはティッシュで軽く油をおさえるティッシュオフをしてから、霧の細かいスプレータイプの日焼け止めを選ぶか、フェイスパウダーなどに紫外線防止効果のあるSPFが入っているものを使用し、上から重ねてあげるようにして紫外線対策をしましょう。